いちうろこのこだわり
 

1.原料へのこだわり
 

いちうろこの製品は、すり身、副原料に他社にはないこだわりをもっております。
合成保存料不使用は勿論のこと、化学調味料、その他添加物は一切使用しないで製品の製造をしています。


 すり身に関して

 すり身の添加物は砂糖のみの使用です。

 澱粉に関して

 アレルギー対象商品である小麦澱粉でなく馬鈴薯澱粉を使用。

 卵白に関して

 卵アレルギーをさけるため板蒲鉾以外には不使用。

 砂糖に関して

 漂白した上白糖でなく、その原料となる原糖(鹿児島産さとうきび)二番絞りのものも使用。

 食塩に関して

 精製塩でなく、その原料となる原塩で、なおかつ海水を天日のみで処理したもの。

 かつおだしに関して

 鰹節以外のものを一切使用していないもの。
 油に関して

 揚げ油も遺伝子組み換えでないオーストラリア産の菜種油を使用しています。

  
 

2.製法へのこだわり


いちうろこの創業は文政元年(1818年)、200年余り受け継がれてきた職人の技。

美味しさ末永〜くをモットーに昔ながらの確かな仕事でおいしく仕上げております。
 

 自家製すり身の製造

 創業当初からの製法で、新鮮な魚を使用しリン酸塩、保存料、化学調味料を一切使用しないですり身を製造しています。

昔ながらの石臼製法

 鮮度ときめ細かさを保つためにすり身は昔ながらの石臼を使用し丁寧に練り上げています。

 職人による手造り

 一部、機械を使用するものもありますが、いちうろこの製品のほとんどは職人の手仕事。
 磨き抜かれた職人の技で、味わい深くも優しい食感に仕上げています。

  

 

3.環境問題への取組み


いちうろこは持続可能な社会の実現のためにSDGSの取組みをしています。
 

 未利用魚・未活用部分の積極的な利用

 清水港で水揚げされたまぐろ尾を使用し、自家製すり身の製造をしています。
 通常、まぐろ尾は鮮度を見るために切断され多くは廃棄されています。
 その未活用部位を利用することで廃棄量減少に繋がる取り組みをしています。

端材や規格外の積極的な利用。

 野菜から出た端材、市場でははねられてしまう規格外の野菜たち。
 練り物に練りこんで有効活用しています。

 フードロス削減

 製造途中に出てしまう形が崩れてしまったもの。量目が規格外のもの。
 訳あり品として販売することでフードロス削減の取り組みをしています。